皆様こんにちは。
外注化(差別化)Amazon物販、専門コンサルタントのイワイです。
前回の記事では、月利200万円の商品ページがAmazonに削除されたお話しを、私の実例からご紹介しました。
今回は、円安の状況で海外メーカーと交渉をする3つのポイントをお話ししたいと思います。
これも、ライバルセラーに差をつけるチャンスとなりますので、是非参考にしてみてください。
この記事はこんな人におすすめです。
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海外メーカーとの交渉で苦労している人
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円安の状況でメーカー仕入れで利益が出なくなっている人
急激な円安はライバルに差をつけるチャンス
メーカー仕入れの負のスパイラル
最近、私の先生である竹内亮介さんが主宰しているIBCのグループコンサルに参加しました。
そこで、
- 「最近は海外メーカー仕入れが難しい。」
- 「メーカー取引が決まらない」
- 「メーカーリサーチの効率が悪くなった」
という話題になりました。
①海外メーカーをリサーチして打診をする。
↓
②お返事をもらい、交渉などをして見積もりをもらう。
↓
③円安のため、ほとんど利益が出ないからあきらめる。
という悪いパターンになってしまっているようです。
そのため、結果的に以前(円安前)と比べて、メーカーリサーチの効率がとても悪くなったようです。
状況の悪化はライバルに差をつけるチャンス
円安になってから、メーカー取引が決まらない人が続出しているのは事実です。
しかし、こういったときはライバルと差をつけるチャンスです。
ですから、交渉に力を入れてしっかり利益が出る取引を実現しましょう。
海外メーカーと交渉するときのポイント
海外メーカーに伝えるべき3つのポイント
まず、海外メーカーは円安について把握していない可能性があります。
今日本は急激な円安で、いままでと同じ卸値だと利益を出すことができないことをしっかり伝えましょう。
また、海外メーカーは日本の税率などもほとんど知りません。
ですから、輸入時に発生する関税や消費税を、計算式を用いてしっかりお伝えしましょう。
更に、
- 一定以上の利益を出さないと広告を出すことができず、商品をただネットで販売するだけになる。
- それではただの横流しと同じで、代理店としての活動ができない。
- 広告に力を入れることができなければ、代理店として意味がない
ということを伝えましょう。
横流し転売から代理店へ - マインドを変える
このあたりはリアリティをいかに出せるかがポイントです。
マインドを横流しの転売から代理店へシフトチェンジすることが大事ですね。
そうすれば「価格差と利益は自分で作るもの」ということが少しづつわかってきます。
円安は必ずチャンスに代わる
断られても何回も挑戦し、あなただけの特別な卸値を獲得しましょう。
それが一回でもできれば、今後も円安の状況下でも稼ぎ続けることは可能です。