皆様こんにちは。
外注化(差別化)Amazon物販、専門コンサルタントのイワイです。
前回の記事では、Amazon輸入転売はいつまで稼げるのかについて考えました。
今回は、具体的な二つの応用ノウハウについて考えましょう。
それは、損切りとアラートです。
輸入転売で稼ぐために、絶対必要なノウハウです。しっかりと読んでください。
この記事は以下のような人にお勧めです。
- Amazon転売で価格競争に巻き込まれている人
- Amazon転売で利益の伸び悩みに悩んでいる人
Amazon転売で損切りをするべき2つの根拠
Amazon物販、特に輸入転売をしていると、必ず価格競争に巻き込まれます。
特に、初心者は頻繁に遭遇すると思います。
では、そんな時どうしますか?
値下げをせずに価格が戻るのを待ちますか?
それとも価格を下げて、損切りしますか?
最初はかなり悩むでしょう。
基本的には、損切りすべき場合が多いので、解説していきます。
※必ずしも損切りが良いと限りません。ケースバイケースですので、じっくり読んでご理解ください。
資金繰りに困らなくなる
まず、物販は資金が何よりも重要です。
資金→商品→資金→商品
というように、お金をモノに変えてまたお金に戻すということを繰り返します。
しかし、損切りすべきところで損切りせず、『商品』の状態でキープをしてしまうと、この流れが止まります。
あくまで損切りは一時的なものです。
中長期で見て、損切りをした方が利益が増えると計算ができれば、損切りした方が良いのです。
例えば、1月に仕入れた10万円分の商品が、3月になってもその状態というのはかなりの機会損失です。
そうなると、2月はその10万円分の仕入れができなくなります。
そこで、2月に10万円分の商品を仕入れることにより発生する利益と、損切をすることにより発生する損失額を比較しましょう。
それが同じくらい、もしくは利益が少しでも多いと見込めれば、損切りをすべきです。
損切りのタイミングは『マイルール』を決めておく
もちろん、価格が元に戻るかを100%予測できる人はいません。
最悪の場合、かなり期間価格が戻らない可能性もあります。
その間、「損切りをしたほうが良いのか?」「価格は戻らないのか?」など心が落ち着きません。
更に、価格をチェックすることに時間をとられてしまっては本末転倒です。
例えば、私が輸入転売をしていたころ、価格競争に対してはこのように考えていました。
「2週間以内に価格が回復しないようであれば、直ぐに損切り」です。
そのおかげで、資金繰りに困ったことは殆どありません。
また、在庫も3か月以上保有をすることは殆どありませんでした。
損切りが重要なのはメーカー仕入れも同じ
これはメーカー仕入れでも同じです。
もちろん、メーカー仕入れの場合は、半年分を仕入れる場合もあります。
ですから当然、商品をさばくのに半年くらいの時間がかかります。
しかし、1か月分しか仕入ていないのに、全て販売するのに3カ月以上かかるということは無いわけです。
リサーチや仕入れのレベルを上げられる
また、損切を積極的にしていると、リサーチや仕入れのレベルが上がります。
なぜなら、商品を素早くお金に換えることができるので、『リサーチ→仕入れ』のサイクルが途切れません。
このサイクルを多く繰り返した方が経験値も上がります。
そして、結局早く稼げるようになります。
ですから、トライ&エラーを少ない損失で繰り返し、経験値を積みましょう。
そして、精度の高いリサーチと仕入れが素早くできるようになりましょう。
それが輸入転売で稼ぐコツです。
Amazon転売では必須のアラート登録 - その裏技を公開
Amazon輸入転売をしている人で、利益がなかなか伸びない人は多くいます。
もちろん、利益がなかなか伸びないのには理由があります。
単純にリサーチ時間が少なかったり、リサーチの精度が低かったりすることもあるでしょう。
そして、意外に多い理由が、アラート登録数が少ないことです。
では、アラート登録がなぜ重要なのか見ていきましょう。
Keepaのアラート登録は絶対やるべき
先ず、アラート登録とは何でしょうか?
アラート登録とは「この値段まで値下がりしたら通知する」という通知設定のことです。
特に、Keepaのアラート登録は必須なので絶対にするようにしましょう。
転売で利益を上げるコツは、タイミングを見極めることです。
安く仕入れられるか、高く売れるか、またはその両方が成立していないと利益は出せません。
つまり、毎月安定して仕入れられるわけではないのです。
ですから、こうしたアラート機能を駆使して、安く仕入れられるタイミングを絶対に逃さないようにしましょう。
値上がり通知のアラート機能
一方、「ここまで値上がりしたら通知する」というアラート設定もできます。
これは、自分が販売している日本のAmazonで使用できます。
つまり、海外Amazon商品は値下がりしたら通知をする設定、
日本Amazonでは値上がりしたら通知する設定にしておくのです。
そうすれば、どちらのチャンスも見逃すことはありません。
アラート設定ができない場合は『外注化』
しかし、Amazon以外のモールや海外ネットショップでは、アラート設定ができないこともあります。
そんな時こそ外注化です!!
先ず、アラート連絡をしてほしい商品リストを作成します。
そして、それを基に定期的にチェックをしてもらいましょう。
これをやっている人は意外と少ないのでオススメです。
なぜ誰もやっていないのか?
面倒くさいから、あるいはそこにお金をかけるのは無駄だと考えているのかもしれません。
しかし、こうした他人がやらないことをコツコツ行うのが、着実に利益を増やすコツです。
詳しくは私の無料レポートに記載されています。
ダウンロードして実践してみてください。
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