皆様こんにちは。
外注化(差別化)Amazon物販、専門コンサルタントのイワイです。
前回の記事では、コンサルの効果を最大化させる方程式について考えました。
今回は、Amazon輸入転売はいつまで稼げるのかについて考えましょう。
いろいろな情報が錯綜しています。
しっかりと読んで、内容をよく考えてください。
この記事は以下のような人にお勧めです。
- これからAmazon輸入転売を始めようとしている人
- 転売では稼げないのではないかと疑問に思っている人
『Amazon輸入転売はレッドオーシャンで稼げない』は本当か?
この記事を読んでいる方は、これからAmazon輸入転売を始めようとしている人でしょう。
もしくは、既に輸入転売を始めているものの、なかなか稼ぎが伸びていない人かもしれません。
そうすると、「転売はもう稼げないのではないか」と疑念を持ってしまいます。
Amazon輸入転売は稼げる、けれども
先ず、結論から言います。
転売は稼げます。
しかし、ブルーオーシャンかレッドオーシャンかで答えるとレッドオーシャンです。
つまり、競合が多く、稼ぎにくいということですね。
これは、少し矛盾しているように思えるかもしれません。
しかし、これが私の正直な回答です。
Amazon輸入は、ノウハウが古くから蓄積されています。
そして、既にかなりの実践者がいます。
更に、情報発信者も多いです。
ですから、「既に飽和している」とか「後発組は稼げない」などのコメントをネットで見かけるでしょう。
「稼ぎにくい」と「稼げない」は別
しかしながら、実は私の師匠も「超後発組」世代の人です。
そして、その「超後発組」から教わった「超々後発組」の私も稼げています。
ですから、稼ぐことは可能です。
更に、「ネット転売は稼げない」というのは、10年以上前から言われているセリフです。
それでは、今はもっと稼げないのでは?と思うかもしれません。
しかし、「10年以上前から稼ぎにくくなっていた」というのが正確な答えのような気がします。
つまり、稼ぎにくい歴史が10年ぐらい続き、今に至っているのです。
「稼ぎやすい」の基準を見誤ってはいけない
ただ、これから副業で転売を始める人と、既に物販系のビジネスをしている人とでは、「稼ぎやすい」「稼ぎにくい」の基準が違います。
一般的には、「転売ノウハウをちょっと実践すれば稼げる」という状態を「稼ぎやすい」とみなすかも知れません。
例えば、商品を出品しただけで売れる、稼げる、という考え方です。
しかし、そんな時代はとっくの昔に終わっています。
今は「しっかりとリサーチや準備をして出品すれば売れる」という時代です。
もっと簡単にいうと、物販業者として当たり前のことをやらなければいけないのです。
そうすれば、売れる、稼げるのです。
実は、この状態は「正常」です。
既に物販ビジネスをしている人なら同意できると思います。
一般的には「レッドオーシャンで稼げない」。
しかし、経営者として考えると「レッドオーシャンだが、正常な市場だからちゃんとやれば稼げる」という感じです。
簡単に利益が出るノウハウは存在するのか
一方、実践すれば簡単に利益が手に入るノウハウを探している人がいます。
いわゆる、ブルーオーシャン、しかも入れ食いというやつです。
確かに、そのようなブルーオーシャンは存在します。
しかし、一般の人がその市場を発見し開拓するのはかなり難しいでしょう。
なぜなら、そのような有益で鮮度が高い情報は、すでに成功している人のところに集まります。
その後時間が経ってから、私たちのような一般人に情報が流れてくるのです。
Amazon転売はいつまで稼げるのか?
次に、Amazon転売はいつまで稼げるのか?という質問について考えてみましょう。
将来もずっと稼ぎ続けられるかは、誰にもわからない
先ず私の意見としては、「あと数年は間違いなく稼げる」です。
しかし、長期的には不明です。
どんなビジネスでもそうですが、長期的に稼げるかどうかはわかりません。
しかし、転売をしている人で、そのままずっと続ける人は少ないでしょう。
転売を「卒業」して次のステージへ
なぜなら、転売から卒業して、メーカー仕入れ、OEM、ODM、クラウドファンディングなど、上級のノウハウに移行していくです。
ですから、必然的に転売の「席」は常にある程度空いています。
また、転売でも上級ノウハウでも、1年~2年しっかりと実践すれば、必ず稼げるようになります。
ですから、「いつまで稼げるか?」というのは不要な考えです。
寧ろ、しっかり転売にとり組んでいれば必ずかなり稼げるようになり、上級ノウハウに移行できます。
万が一、将来転売が本当に稼げなくなったとしても、あなたは既に転売を卒業しているでしょう。