皆様こんにちは。
外注化(差別化)Amazon物販、専門コンサルタントのイワイです。
今回は、外注化する必要がない人の3つの特徴と、外注化する際に重要視すべき分野について考えましょう。
この記事は以下のような人にお勧めです。
- Amazon物販で伸び悩みを感じている人
- 外注化するべきか迷っている人
外注化する必要がない人の3つの特徴
このブログでは常々、Amazon物販の外注化の有用性についてお話ししています。
しかし、どんな場合でも外注化すべきだというわけではありません。
それでは、外注化が必要ない人の3つの特徴を見てみましょう。
月利30万円以下の人
当然のことですが、外注さんには報酬をお支払いしなくてはいけません。
ですから、外注化に取り組むには、既にある程度稼げている必要があります。
では、どのくらい稼げていれば『外注化』すべきでしょうか?
目安ではありますが、月利30万円以上は稼げる状態になってから外注化するのが良いと思います。
もし、まだ月利5万円ぐらいしか稼げていないならば、しばらくは自分で頑張る方が利益を伸ばすスピードが速いでしょう。
逆に、月利が100万円超えた方は積極的に外注化を進めるべきです。
そのころになると、強力なライバルが増えていると思います。ですから、外注化することにより差別化を図りましょう。
ひとりの方がビジネスがしやすいタイプの人
また、どうしても自分の力でビジネスを進めたい人は、無理をして外注化する必要はありません。
そして、他人と関わるのが嫌だという人も無理にやる必要はありません。
しかし、そんなあなたでも、壁にぶち当たることがあると思います。
もし壁にぶち当たったとき、その壁を突破する手段の一つとして『外注化』があることを覚えておいてください。
既に仲間がいる人
また、既に社員を雇用している人やチームでビジネスをしている人も、外注化する必要はありません。
自社やチーム内の人員でビジネスが完結できるのであれば、それに越したことはありません。
もし人員が足りなくなったら、そのときに外注化を検討ましょう。
ランサーズやクラウドワークスで募集すれば、自社で足りない部分を補ってくれる人を見つけられるでしょう。
それでは、外注化するときに最も重要視すべき分野は何でしょうか?
続く部分で考えてみましょう。
利益に直結する外注化|外注化で販促力をアップさせる方法とは?
多くの人は、『外注化』と聞くと『効率化』を思い浮かべるかもしれません。
面倒な事務作業や簡単な軽作業をお願いするイメージです。
もちろん、これらも外注化の一面ですが、私がおすすめするのは利益に直結するタイプの外注化です。
利益に直結する外注化とは?
では、利益に直結する外注化とは何でしょうか?
例えば、
- 新規商品ページの作成
- 販売促進
- クオリティの高い画像作成
などが挙げられます。
「販売促進」については、欧米系のAmazon輸入をしている人はあまり知識や経験がないかもしれません。
実のところ、私もそれほど知識があるわけではありません。
しかし、販促スキルがあるのとないのとでは、売り上げと利益が大きく変わります。
更に、なんといっても取り扱える商品の数が圧倒的に変わります。
販促スキルが無い人は、「販促をしなくても売れる商品」を見つけて販売しないといけません。
もちろん、そうした商品はたくさんあります。
しかし、ライバルもそれらの商品を狙っているので、販売競争が激しくなってしまいます。
また、もしライバルの中に販促が得意なセラーがいたら、どうでしょうか?
そのセラーに独占権をとられてしまうこともありえます。
一方、販促スキルがある人は、あまり売れていない商品をそれなりに売ることができます。
また、MOQが多すぎて商品をさばくのに時間がかかる商品も、自信をもって仕入れられます。
実際、一度販促スキルを身に着けると、この威力がわかるでしょう。
販売促進を外注化すべき理由とは?
正直に言いますと、販促スキルを磨き続けていれば、いくらでも稼ぐことができます。
しかし、販促スキルを一から学び、全て自分でやらなければいけないわけではありません。
この部分を外注しプロに任せるなら、簡単に販促力をつけることができます。
その際、一人の外注さんだけでなく、複数人とつながっておくことをお勧めします。
例えば、
- Facebook広告が得意なAさん。
- ツイッター広告が得意なBさん。
- 〇〇ジャンルの商品紹介が得意なyoutberのCさん
などです。
私の場合は、一つの商品ジャンルだけでも5人~10人ぐらい販促の外注さんを抱えています。
商品や商品のターゲット層を考えて、その都度外注さんを選定し、広告を依頼します。
実際、国内外のメーカーでも、自社でここまでやっている企業はあまりありません。
ですから、メーカーに広告実施の報告をするととても喜ばれます。
あなたもぜひ、外注化で販促スキルを身に着け、ビジネスを飛躍させてください。
今日はここまでです。 ご覧いただきありがとうございました。