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Amazon物販メーカー仕入れ|卸表や見積もり表をすぐにくれるメーカーは危険

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Amazon物販メーカー仕入れ|卸表や見積もり表をすぐにくれるメーカーは危険

Amazon物販のメーカー仕入れにおける良いメーカーと悪いメーカーの見分け方を表す画像

 

皆様こんにちは。

 

外注化(差別化)Amazon物販、専門コンサルタントのイワイです。

 

前回の記事では、メーカー仕入れにおける電話交渉について考えました。

今回は、付き合うべきメーカーの見極め方についてお話ししたいと思います。

 

メーカー仕入れの利益率に直結する内容ですので、しっかり読んでください。

 

この記事はこんな人におすすめです。

  • メーカー仕入れを実践している人

  • メーカー仕入れの利益率を上げたい人

 

卸表や見積もり表をすぐにくれるメーカーは危険

 

キャッシュフローの重要性を表す画像

 

取引相手にはお勧めしないメーカーについて、その理由と見分け方を解説します。

 

誰にでも商品を卸すメーカー

 

メーカー仕入れを始めたばかりの人は、なかなか取引が決まらず、悶々とする時期が必ず訪れます。

そんな時に、初回の打診メールを送るとすぐに取引OKの返事が来て、更に卸表なども添付されているとどうでしょうか?

 

「やった!これでメーカーと取引ができる!」

と浮かれるかもしれません。

 

しかし、いったん落ち着いて冷静になりましょう。

初回のメールを送っただけで卸表などをホイホイと渡してくるようなメーカーは、『誰にでも商品を卸すメーカー』です。

 

『誰にでも商品を卸すメーカー』と付き合うと何が起きるか

 

そのようなメーカーの商品を取り扱うと、どんなことが起きると思いますか?

間違いなく、価格競争に巻き込まれます。

 

そのようなメーカーからの仕入れは、単純転売などの小売仕入よりもほんの少しハードルが高いくらいです。

ですから、ほとんど差別化につながりません。

 

こういったメーカーはAmazonの仕組みを理解していません。

更に、ブランドイメージを守る対策、ブランディングをしてく予定など一切持っていないメーカーです。

 

『たくさん卸すけど、そのあとのことは知らいないよ』

というスタンスのメーカーですね。

 

こういったメーカーとはお付き合いをするのを辞めたほうがいいです。

私も初心者の頃は何社からこのようなメーカーと取引をしたことがありますが、全て価格競争などで利益がほとんどないか赤字で終わりました。

 

どのようなメーカーと付き合うべきか、どうすれば良いメーカーと付き合えるか

 

 

良いメーカーとは?

 

寧ろ、私たちがお付き合いするメーカーは、

  • 自社のブランドを大事にしている。
  • 誰にでも商品を卸さない。
  • ネット販売、特にAmazonの仕組み等に理解がある。
  • 日本市場を大事にしている。
  • 短期で利益を得る取引先よりも長期的なパートナーを探している。

というメーカーであるべきです。

 

こうしたメーカーと取引することができれば、利益を積み上げることは容易です。

更に、長期的に利益を得ることができます。

 

良いメーカーと付き合う方法

 

では、どうしたら良いメーカーとお付き合いができるのでしょうか?

 

良いメーカーとお付き合いするにはライバルと差別化をすることです。

例えばですが、初回の打診メールに簡単な販売計画書を付けるなどしてみると良いでしょう。

 

外注化しましょう!!

 

しかし、「販売計画書なんて作成したことがないし、作れる自信がない、、、」

と思うかもしれません。

 

大丈夫です。外注化しましょう!

 

私は販売計画書だけでなく、打診文も全て外注さんに作成をしてもらっています。

海外企業の大手商社勤務経験がある方に打診文を作成してもらったので、とても返信率が高いです。

 

多くのライバルセラーはここまで取り組んでいません。

ライバルが取り組んでいない差別化は利益の源泉です。

 

リスクもほぼないので、積極的にトライしましょう!

 


最初の武器を手に入れたら、あなたはAmazon物販をスタートする勇気がありますか?

 

 

 

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