皆様こんにちは。
外注化(差別化)Amazon物販、専門コンサルタントのイワイです。
前回の記事では、商品リサーチの『壁』を乗り越えるというお話をしました。
今回は、円安の影響について考えましょう。
もしあなたが、円安になってもAmazon輸入を続けたいと思っているなら、必ず読んでください。
この記事はこんな人におすすめです。
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円安になってもAmazon輸入を続けたいと思っている人
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「ピンチはチャンス」思考の人
1ドル135円までいく?- 円安になるとAmazon物販は稼げないのか?
円安はどこまで進むのか
現在、ロシアによるウクライナ侵攻とロシアに対する経済制裁影響もあり、急速に円安が進んでいます。
今まで1ドルあたり115円前後で推移していましたが、現在は125円付近を推移しています。
*ちなみに、2022年4月10日時点で、1ドル124.3円となっています。
ネットニュースなどを見ると、このまま1ドル=135円くらいまで円安が進むのではないかという声も上がっています。
円安になると仕入れ値が上がる
私たちAmazon物販事業者は輸入業者です。
ですから、円安になればなるほど仕入れ値が上がるということは知っていなければいけません。
仕入れ値が上がった分販売価格を高くできれば問題ないでしょう。
しかし、販売価格を上げるのは簡単ではありません。
では、円安になるとAmazon輸入は稼げないのでしょうか?
円安で稼ぎやすくなる2つの理由
結論からいうと、円安はチャンスです。
Amazon物販で円安がチャンスだと言える理由を考察
確かに、輸入業者にとって円安はマイナス要素です。
しかし、Amazonビジネスをする私たちにとっては稼ぐチャンスだと言えます。
まず、輸入業というビジネスは太古の昔からあるので、円安になった程度で廃れることはありません。
それはAmazon輸入も同様です。
そして、なぜ円安で稼ぎやすくなるかというと、以下の2つの理由があるからです。
- ライバルが減る
- 少しずつ価格が上昇する(適正価格になる)
1.円安になるとライバルが減る
まず、円安になるとライバルである実践者が減ります。
つまり、「もう輸入は稼げない」と安易に判断する人たちが撤退するのです。
2.円安になると適正価格に近付く
次に価格について考えましょう。
需要のある商品であれば、多少価格が上がっても売れます。
もちろん、価格が2倍~3倍になったら話は別です。
しかし、10~20%程度の上昇でしたら、そこまで気にする必要はありません。
そのため、円安になると販売価格が徐々に適正値になっていくのです。
更に、1で見た通りライバルが減っていきます。
その結果、稼げる環境が整うのです。
Amazon物販で稼いでいる人は、みなこのような発言をしています。
ですから、円安でも稼げると確信をもって、安心してAmazon輸入に取り組みましょう。