皆様こんにちは。
外注化(差別化)Amazon物販、専門コンサルタントのイワイです。
前回の記事では、Amazon物販におけるメーカー仕入れの利益率と交渉術について考えました。
今回は、Amazon物販の3つのリスクについてお話ししたいと思います。
これから副業で始めようとする人にもわかりやすく解説していますので、しっかり読んでください。
この記事はこんな人におすすめです。
-
これから副業を始めようとしている人
-
Amazon物販を始めようとしている人
これから始める人必見|Amazon物販の3つのリスク
副業を解禁する会社が続々出てきています。
そのため、手軽に始められるネット物販をやろうとする人も多いのではないでしょうか?
私も副業からAmazon物販にチャレンジをしたので、これには大いに賛成です。
しかし、始める前にリスクをしっかり確認をしておく必要があります。
それでは、Amazon物販を始める前に確認しておくべき3つのリスクを見ていきましょう。
リスク①:ある程度の資金が必要
転売やせどりはクレジットカードで決済するので、あまり資金は必要としないという風潮があります。
確かに一理あります。
しかしそれは、
- 順調に商品が売れる
- アカウント停止などのトラブルがない
ということが前提条件になります。
順調に商品が売れなければもちろんキャッシュフローは悪くなります。
最悪の場合、クレジットカードの支払いができないということも起きてしまいます。
また、単純転売やせどりはAmazonのアカウント停止の可能性が大きいです。
ですから、実際はある程度資金が必要になる副業だということを覚えておきましょう。
リスク②:ライバルが多い
ネット物販、特にAmazon物販は再現性が高く、だれでも参入ができる業界です。
ですから、ライバルがとてつもなく多いです。
普通にビジネスをしているだけではライバルに埋もれてしまいます。
なので、絶対的に差別化が必要なビジネスです。
ブルーオーシャンかレッドオーシャンでいったら間違いなくレッドオーシャンです。
そのことはしっかり覚えておきましょう。
しかし、たとえレッドオーシャンでも確実に稼げるのがAmazon物販です。
ですから、熱意がある人は挑戦してみるべきでしょう。
リスク③:Amazonの規約変更が多い
Amazonの規約はコロコロ変わります。
基本的に出品者に対して厳しい規約が増えることが多いです。
なぜでしょうか?
その理由の一つは、ルールやマナーを守らない悪質な中華セラーが、たくさん日本Amazonに参入しているからです。
残念ながら、Amazonで販売をしている限りAmazonのいうことは絶対です。
そのため、初めのうちはストレスを覚えるかもしれません。
しかし、私の意見として、規約が増えたり変更されるというのは基本的に良いことだと考えています。
なぜならそれは、Amazonが良い方向に向かって頑張っている証しです。
規約変更が多いプラットフォームが稼げる理由
規約更新が多いプラットフォームの方が稼げる
もし、規約が更新されず、悪質なセラーにやりたい放題されたらどうなるでしょうか?
- 「Amazonで買い物するのは危ない」
- 「Amazonは信用ができない」
という風潮が流れ、購入者や出品者が減少するでしょう。
その結果、プラットフォーム全体の信用が落ち、盛り下がり、マーケットも縮小していきます。
- 規約があまり更新されていないプラットフォーム
- 規約変更があまり話題にならないプラットフォーム
このようなプラットフォームは、基本的にあまり稼げません。
メルカリとラクマを比較
例えば、フリマアプリでメルカリはとても有名です。
メルカリ詐欺などの言葉もネットニュースで見かけます。
それに伴い規約が厳しくなったり、簡単にアカウントが停止する現象も起きています。
一方、同じフリマアプリのラクマについては、こうし話をほとんど聞きません。
つまり、盛り上がっていないのです。
実際にラクマで出品をしたことがありますが、正直あまり売れません。
圧倒的にメルカリの方が売れます。
リスクを理解して挑戦しよう
今回はAmazon物販の3つのリスクについて簡単にご説明しました。
いかがだったでしょうか?
リスクを並べるとやっぱり難しそうと思ってしまうかもしれません。
しかし、今回ご紹介したリスクは全て対応が可能です。
ですから、あまり心配せず、しっかり自覚したうえでビジネスに挑戦しましょう。