皆様こんにちは。
外注化（差別化）Amazon物販、専門コンサルタントのイワイです。
前回の記事では、稼げる人の特徴である質問の仕方と考える力について考えました。
今回は、安定的に稼ぎ続けるために必要なキャッシュフローの考え方について見ていきましょう。
商品が売れていても、キャッシュフローを意識していないと資金ショートしてしまう可能性があります。
じっくり読んで、自分のビジネスを見直してみてください。
この記事はこんな人におすすめです。
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Amazon物販で資金繰りに悩んでいる人
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銀行からの融資を検討している人
黒字倒産を避ける - Amazon物販におけるキャッシュフロー
本日は資金の回収率のお話ができればと思います。
キャッシュフローはとても重要
物販ビジネスでとても重要なものの一つに「キャッシュフロー」があります。
もしキャッシュフローが悪くなると、利益は出ているのに倒産するということが起こり得ます。
いわゆる、黒字倒産というやつです。
私たちのビジネスにおいても、キャッシュフローはもの凄く重要です。
ですから、意識して常にキャッシュフローを改善しましょう。
しかし、キャッシュフローは、意識していないと自然と悪くなるものです。
なので、この記事ではキャッシュフローの重要性と目安を理解していただきたいと思います。
Amazon物販ビジネスにおけるキャッシュフローの目安
キャッシュフローの大まかな目安としては、仕入れの翌月に60％程度回収できていれば良しという感じです。
例えば、1月に100万円分商品を仕入れたのであれば、2月の末までには60万円程度売れていれば良い。
更に、翌々月には90％程度回収できていれば合格ラインです。
ですから、
- 翌月末までに60％以上回収
- 翌々月末までに90％以上回収
これを一つの目安にしましょう。
キャッシュフローの3つの改善方法
もし、上記のラインを下回るようでしたら、改善が必要です。
もちろん、キャッシュに余裕がある人は別ですが、そういう人は少ないでしょう。
キャッシュフローの改善方法下記の3つです。
- 仕入れ数量の判断基準の見直し
- 締め日支払日が異なるクレカの使い分け
- ヤフオク、メルカリ等の他販路展開
一番目と二番目はすぐに実行できることでしょう。
少しでも危機感を感じたら、すぐに実行しましょう。
キャッシュフロー改善の参考になる追加情報
実はこれまでも、クレジットカードや融資について、このブログで少しづつ紹介してきました。
以下にリンクを貼っておきますので、もう一度見直してみてください。
先ほど紹介した改善方法の二番目、クレジットカードについては、こちらの記事も参考にしてください。
『キャッシュフローの側面から見る - おすすめのクレジットカード3選』
また、融資を受けて、資金に余裕を持たせるのも良い方法です。
融資について詳しくは、こちらの記事をお読みください。
『Amazon物販ビジネスを成長させる - 「融資」のメリットデメリットまとめ』
この記事では、キャッシュフローの重要性と改善方法について考えることができました。
意識してキャッシュフローを改善し、安定したビジネスを続けていきましょう。