皆様こんにちは。
外注化(差別化)Amazon物販、専門コンサルタントのイワイです。
前回の記事では、クーリエとフォワーダーについてお話ししました。
今回は、正規代理店交渉をするべきタイミングについてお話ししたいと思います。
大きなメリットがあるステップですので、じっくりとお読みください。
この記事はこんな人におすすめです。
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メーカー直接取引をし始めた人
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正規代理店交渉に行き詰まっている人
正規代理店|代理店交渉をするべきタイミングとそのメリット
本日は代理店になるメリットをお話しします。
代理店交渉をするべきタイミング
メーカー取引が決まり、直接メーカーから商品を仕入れられるようになったら、
そのタイミングで代理店契約の交渉をしてみましょう。
ただ単に、メーカーから直接仕入れているだけでは代理店でありません。
その状況では、商品も正規輸入品ではなく、並行輸入品です。
最初のほうは勘違いをするのですが、メーカーから直接仕入れれば、
- 代理店になっている
- 正規品として扱われる
というわけではありません。
つまり、正式に代理店契約をしないと「代理店」は名乗れないのです。
代理店契約を結ぶ手順とそのメリット
先ず、契約書をメーカーまたは自分で作成し、契約を結びましょう。
契約書の作成は、ランサーズなどのクラウドワーカーに作成してもらうのが安くてお勧めです。
もちろん、代理店になったからと言って安く仕入れられるわけではありません。
しかし、商品が「正規品」として認められます。
更に、あなたの会社も法的に「正規代理店」として認めらます。
そうすると、Amazonoの商品名に【正規代理店品】や【正規品】と表記をすることができます。
これにはとても大きなメリットがあります。
例えば、
- 商品名:iPhone 13 (64G)並行輸入品
- 商品名:【正規代理店品】iPhone 13 (64G)
だったらどちらが選ばれるでしょうか?
たとえ同じ商品でも、【正規代理店品】と記載されている方を選ぶ人が多いでしょう。
また、並行輸入品より多少高くても
- 「正規品が欲しい」
- 「正規代理店から購入したい」
という人が一定数います。
このように正規代理店になるメリットは多いので積極的に代理店契約をしましょう。