皆様こんにちは。
外注化(差別化)Amazon物販、専門コンサルタントのイワイです。
前回の記事では、ネットビジネスを甘く見ている人が稼げない理由について考えました。
今回は、Amazon物販も含めたネット物販の今後の見通しについてお話ししたいと思います。
この記事はこんな人におすすめです。
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これからAmazon物販を始めようとしている人
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どのネットビジネスを始めるか迷っている人
Amazon物販の競合と市場動向 - 今後の見通し
Amazon物販をこれから始めようとしている人や初心者の人は、「Amazon物販はいつまで稼げるの?」と疑問に思うかもしれません。
つまり、競合や市場の動向が今後どのように推移するか、皆に気になっているということですね。
ですのでこの記事では、競合と市場の動向について、今後の見通しを解説していきます。
Amazon物販での競合 - 今後の見通し
まず、競合の見通しについて考えましょう。
競合が増えれば増えるほど、市場も拡がっていきます。
なぜなら、競合が活発に活動するということは、新たな顧客の開拓をしているということです。
ですから、市場が拡がり活性化します。
ただし、これは今後伸びる可能性がある市場に限った話です。
既に停滞、若しくは縮小している市場で競合が増えると、稼ぎにくくなるのは当然のことです。
ですから、競合について今後の見通しを考えるときは、その市場の可能性をを見て判断しましょう。
Amazon物販での市場動向 - 今後の見通し
次にAmazonの市場動向について考えましょう。
基本的には、右肩上がりで伸びると予想されます。
2010年~2020年の10年間で、オンライン市場はずっと右肩上がりで推移してきました。
もちろん、オンラインプラットフォームNo1のAmazonも右肩上がりです。
一方、実は日本の小売市場の92%はオフラインです。
つまり、いまだに9割以上の買い物が実店舗でされているということです。
そして、オンラインの市場はまだ8%しかありません。
ちなみに中国は50%近くがオンライン市場です。
ですから、日本はオンライン市場については発展途上だと言えます。
そのため、世界の動向と比較しても、これから日本のEC市場が伸びることは間違いありません。
そして、その業界を牽引しているAmazonも間違いなく伸びます。
結論として、Amazon物販全体の市場動向は明るいと言えます。
Shopifyの出現 - Amazon以外のプラットフォームが出て来たらどうする?
それでは、万が一Amazon以外に強いプラットフォームが出現したら、どうすれば良いのでしょうか?
例えば、オンラインストアのプラットフォームであるShopifyは、既に北米でAmazonの地位を脅かしていると言われています。
答えは単純明快です。
その新しいプラットフォームで販売をすれば良いだけです。
オンライン販売での基本的なことはどこも同じです。
ですから、Shopifyでもほかのどのプラットフォームでも、Amazon物販で培った知識やノウハウを流用すれば良いだけのことです。
つまり、一度ネット物販のコツをつかんでしまえば、あとは明るい未来が待っているのです。
今はまず、Amazonでそのコツをつかむようにしましょう。