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乗り越えた人から稼ぎ始める - Amazon輸入の5つの壁

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乗り越えた人から稼ぎ始める - Amazon輸入の5つの壁

Amazon物販の5つの壁の画像

 

皆様こんにちは。

 

外注化(差別化)Amazon物販、専門コンサルタントのイワイです。

 

前回の記事では、Amazonビジネスの命運を握る商品リサーチについてお話ししました。

今回は、Amazon輸入を続けていく上で必ず『ぶち当たる』5つの壁についてお話しします。

 

これらの壁は必ず乗り越えなければならないものですが、乗り越えた人から稼ぎ始められると言っても過言ではありません。

それでは一つ一つ見ていきましょう。

 

この記事は以下のような人にお勧めです。

  • Amazon物販初心者の人
  • Amazon輸入をもう諦めようと思っている人

Amazon輸入で直面する5つの壁

外注化でメーカー仕入れができるようになることを表す画像

 

Amazon輸入は手堅く、比較的簡単に利益を出すことができるビジネスです。

しかし、月利50万円を継続して出せるようになるまでに、いくつか壁にぶち当たります。

 

そして残念なことに、この壁を乗り越えられず、心が折れてしまう人が多いです。

ですので、事前知識として、こうした壁を乗り越えなければならないということを覚えておいていただきたいのです。

 

それでは、乗り越えなければならない5つの壁を見ていきましょう。

 

第一の壁:めちゃくちゃ時給が低い

 

もし、あなたがAmazon輸入を始めたばかりの人であるなら、何時間リサーチをしても、利益が出る商品が全然見つからないことがあるでしょう。

 

例えば、3時間リサーチしても利益が出る商品が1個しか見つからない。

しかも、利益が500円ぐらいしか出ない、なんてことも度々あります。

 

この場合、時給に換算すると100円~200円くらいでしょうか?

もっと低い時もあるかもしれません。

 

もし、この時給換算を見てしまうと「アルバイトのほうがマシだ。。。」と思うかもしれません。

 

しかし、悲観しないでください。

Amazonビジネスの初期の段階で、時給のことを考えてはいけません。

 

そもそもアルバイトとは違って、将来的に時給はいくらでも伸ばせるのです。

まさしく、あなたの頑張りしだいで『青天井』です。

 

最初は右も左もわからないのですから、時給が低くて当たり前です。

 

むしろ、Amazonビジネス素人が最初から時給1万円の結果を出せたら、それは異常です。

もしAmazonビジネスがそれほどイージーなビジネスであるなら、ライバルが増え、稼ぎにくくなってしまうでしょう。

 

第二の壁:熾烈な価格競争

 

Amazon輸入転売は価格競争が頻繁に起こります。

 

なぜなら、相乗り出品をしている以上、あなたの出品した商品に付加価値をつけることは難しいです。

ですから、価格でしか勝負ができません

 

そのため、出品者が増えた分だけ値下がりすると考えておくべきです。

 

価格競争に対して、最初は大きなストレスを覚えるかもしれません。

しかし、続けていると価格増減のタイミングがある程度わかるようになります。

 

もし価格競争に巻き込まれてしまったら、「なぜ巻き込まれてしまったのか」を考えることをおすすめします。

もしかすると、以下のような理由に思い当たるかもしれません。

 

  • 仕入れのタイミングが遅かった。
  • 仕入れのタイミングが早かった
  • 仕入れ値が高すぎた
  • 多く仕入れすぎて売り切れなかった
  • ライバルが思ったよりも増えすぎた

 

こうしたことを毎回考え、少しずつ精度を上げていきましょう。

そうすれば、勝率の高い転売ができるようになります。

 

第三の壁:終わらないリサーチ

 

転売がメインのころは、毎日・毎日リサーチをし続けます。

 

そして、転売はメーカー仕入れに比べて、縦積みしにくいものでもあります。

ですから、せっかく頑張って見つけた商品でも、しばらくすると利益が出なくなったりします。

 

「リサーチに終わりはあるのか?」と思ってしまうかもしれません。

 

しかし、転売といえども、ある程度リピート仕入れができる商品があります。

また、繰り返していくうちに、リサーチから仕入れまでの時間が少しづつ短くなります。

 

ですから、メーカー仕入れほどではありませんが、少しずつ縦積みされているのです。

 

例えば私の場合、最初のころは一日中リサーチしても商品が一つも見つからないことがしばしばありました。

しかし、転売の最終段階(月利150万円程度)では、一日で20万円~40万円くらい仕入れをできるようになっていました。

 

利益換算すると一日3万円~6万円くらいです。

しかもリサーチ時間は3時間程度です。

 

転売であっても、コツコツ継続し、リサーチ精度や速度を上げていきましょう。

そうすれば、必ず稼げるようになります。

 

第四の壁:資金が増えた実感がわかない

 

物販は、まずお金を商品に変え、それを販売することでより大きなお金を得るビジネスです。

また、お金が手元にたくさんあっても、貯めておくだけでは売り上げになることはありません。

 

ですので、手元のお金はできる限り商品に変えたほうが良いのです。

※もちろん、手元資金があまりに少ないのは危険です。

 

それゆえ、『商品>資金』のような経済状況になります。

つまり、『お金はあまりないけど商品はたくさんある』という状態です。

 

もちろん、商品をすべて販売してしまえば、帳簿に付けたとおりの利益金額があるはずです。

しかし、在庫をすべて販売してしまってスッカラカンの状態にすることは滅多にありません。

 

通常は、売れたら売れた分だけ仕入れをします。

そのため、お金が増えた実感が湧きにくいのです。

 

これでは不安になることもあるでしょう。

 

ですから、月に一度棚卸の際に、お金と商品の合計金額を計算をしてみることをおすすめします。

もし、その合計金額が昨月より増えていれば、それはしっかり利益が出ている証拠です。

 

帳簿管理と計算を丁寧にしていけば、この悩みを解決できるのです。

 

第五の壁:他のビジネスのほうが良さそうに思える

 

ビジネスが順調に進まないと、「他に楽なビジネスはないかな?」と考えてしまいます。

私もそうでした。

 

あと3か月実践して利益がほとんど増えなかったら、今のビジネスをやめよう。

そして中国輸入をやろう、と思っていた時期もありました。

 

なぜなら、この時期はAmazon輸入に対してこんな疑念があったからです。

 

  • Amazon輸入は飽和していて、もう稼げないんじゃないか?
  • 私が学んでいるノウハウは古すぎるんじゃないか?

 

こんな時は、ネットで「Amazon輸入 稼げない」と検索してしまうかもしれません。

そうすると、稼げない理由を具体的に説得力のある言葉で発信している人たちのブログに行き当たります。

 

もしそうしたメッセージを見てしまうと、どうなるでしょうか?

それが頭から離れず、他のビジネスに手を出す方が賢いと思ってしまうかもしれません。

 

しかし、私はAmazon輸入を続けることを選択しました。

なぜなら、私は自分のマインド(考え方)に見切りをつけていたからです。

 

それでは最後に、自分のマインド(考え方)に見切りをつけるという大切なお話しをします。

これは、この5つの壁を越えるための最も効果的な方法だと実感しています。

 

是非最後までお読みください。

 

稼げない自分に見切りを付けよう

外注化で時間が自由になることを表す画像

稼げない自分の考えに見切りをつけて、稼いでいる人の考えを取り入れましょう

 

では、稼げない自分に見切りをつけるとはどういうことでしょうか?

それは、稼げない自分の考えよりも、稼いでいる人たちの考えを参考にするということです。

 

Amazon輸入で稼いでいる人ほぼ全員が「継続が稼げるコツ」と言っていました。

ですから、私はその通りにしました。

 

そして、今だから言えます。

それが真実です。間違ってはいませんでした。

 

ですからあなたも、稼げていない今の自分の考えをあてにしないでください。

そんなことをしても、稼げない『今』が延長されるだけです。

 

もう『耳にタコ』かもしれませんが、続けましょう。

つらいと思った時こそ、継続の意思を強めるチャンスです。

 

なぜなら、ライバルも皆つらいと思っているからです。

ですから、淡々とビジネスを続けましょう。

 

そうすれば、必ず良い未来があなたを待っています。

 


最初の武器を手に入れたら、あなたはAmazon物販をスタートする勇気がありますか?

 

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