皆様こんにちは。
外注化(差別化)Amazon物販、専門コンサルタントのイワイです。
前回の記事では、メーカー取引でのビデオ通話交渉のタイミングと方法についてお話ししました。
今回は、外注さんと良い関係を築く秘訣についてお話ししたいと思います。
長く安定的にビジネスを続けるために必須の知識ですので、じっくりとお読みください。
この記事はこんな人におすすめです。
-
外注さんの数が増えてきた人
-
外注さんが辞めてしまったり仕事を放棄されてしまったことがある人
長く安定的に外注さんと付き合う
イワイはこれまで100人以上の外注さんとお付き合いをしてきました。
現在も20人ぐらいの方と継続的にお付き合いをしています。
その中には、外注化に取り組んでから毎月ずっとお仕事を依頼している方もいます。
その方とは、もうかれこれ3年ぐらいが経ち、今でも非常に良い関係が築けています。
外注さんと長く良い関係を築く秘訣とは?
この理由について、イワイなりに考えてみました。
結論として、やはり敬意をはらうことが良い関係が長続きするコツだと思います。
(もちろん見合った報酬を用意するもの大事です。)
イワイも、最初から敬意を払い完璧に外注さんとお仕事ができていたわけではありません。
最初のころは、数名の外注さんにお仕事を辞めさせてしまうこともありました。
しかし、今は外注さんが途中でやめたり、仕事を放棄したりすることはありません。
それは、本当にありがたいことです。
外注さんとの良い関係は差別化に繋がる
ライバルからの依頼を断ってくれる外注さん
更に、外注さんと良い関係を築くことは、差別化にもつながる場合もあります。
例えば、
私が商品の広告を依頼しているインフルエンサーさんの中には、
- 「イワイさんには良くしてもらっているのでライバル商品のオファーは断りました!」
- 「今後似たような商品のオファーがあってもすべて断ります!」
というふうに対応してくださる方もいます。
兼業のインフルエンサーさん、外注さん
インフルエンサーは、専業でそのお仕事をやっている人は少ないです。
つまり、普段はサラリーマンをしながら、土日だけYouTuberとして活動している方がいます。
家事や育児の合間をぬってインフルエンサーとして活動している主婦の方もいます。
ですから、そうした方々には『しっかりとした報酬』+『敬意』が必要だと思っています。
彼らはビジネスマンとして活動しているわけではないことも多いです。
そのため、「こっちはお金を払っているんだから、ある程度の高い要求はこなしてもらわなくては困る」
というようなスタンスではいけません。
『契約』に抵抗があるインフルエンサーさん
また、場合によってはクリエイター気質、アーティスト気質な方もいます。
そういった方々は、契約などに抵抗を示す場合があります。
ですので、そのような場合は口約束(紳士協定)で対応することも検討しましょう。
「契約書を結ばないといけないならお仕事はしません」
と主張してくる方もいるのです。
柔軟な対応が大切
それは、普段からビジネス活動をしている人からしたら「何を言っているだ?」と不信感を持ってしまうかもしれません。
しかし、そのようなインフルエンサーさんに限って影響力が大きかったりします。
そのような人を味方につけられれば、ライバルセラーとの差別化にも繋がります。
ですから、広い心で柔軟に対応するようにしましょう。