皆様こんにちは。
外注化(差別化)Amazon物販、専門コンサルタントのイワイです。
前回の記事では、リサーチツールに頼り過ぎてはいけない2つの理由について考えました。
今回は、稼げる人の特徴である質問の仕方と考える力について見ていきましょう。
これもリサーチツールと同じで、『頼り過ぎは良くない』という教訓があります。
じっくりお読みください。
この記事はこんな人におすすめです。
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Amazon物販でコンサルを受けようと思っている人
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これからAmazon物販を始めようとしている人
質問の仕方でわかる - Amazon物販で稼げない人
稼げない人の特徴は質問の仕方に表れる
コンサルタントをやっていると、多くの方と接する機会があります。
そのため、
- 「この人は稼げそう」
- 「この人は稼げなさそう」
- 「今までは稼げなさそうだったけど、これから稼げるようになる」
という感じで、その人のポテンシャルが大体わかるようになります。
その指標の一つは質問の質です。
稼げない人は、グーグルで検索をしたりAmazonのテクサポに聞けばわかるレベルのことを、
「●●ってどうゆうことですか?」
「●●がわからないので教えてください。」
と質問します。
一方、稼げる人は、
「●●ってこうゆうことだと思っていますが、問題ありませんか?」
「●●について私はこうゆう認識をしていますが、どう思われますか?」
というような質問をします。
稼げる人がする質問の特徴
後者の人は、分からないことを先ず自分で調べます。
そして、ある程度咀嚼をしてから質問をしています。
そのうえで、いろいろ考えたがどうしてもわからないことや、コンサルタントの意見も聞いた方が良いことについて質問をします。
なぜなら、わからないことの殆どは、
- グーグル
- テクサポ
- ミプロ
- ジェトロ
でほぼ解決してしまうからです。
そのため、コンサルタントに対しては質問よりも「確認」が多くなります。
こういう人はビジネスが上手くいく成功しやすい人だと言えます。
筋トレと同じ - 稼げる体質とは?
ビジネスは決断の連続です。
もし、分からないことが発生するたびに外から答えを求めてしまうと、結果を出すのは難しくなります。
更に、質問に頼ってしまう人は、コンサル期間が終了したらそれで終わりです。
ですから、コンサル期間が終了するまでの間に、自分で考え稼ぐ力を身に着けないといけません。
考える力は筋トレと同じです。
つまり、少しずつ強くなりますし、少しずつしか強くならないのです。
そして、筋トレと同じく、自分に対して負荷をかけないと身に付きません。
難しいことや分からないことへの答えを人に質問しているだけでは、負荷は掛かりません。
自分で調べて考えるトレーニングをしなければ、考える力は強くならないのです。
ですから、本当に稼ぎたいと思っている人は、少しずつ自分で考える癖をつけましょう。
続いては、考え続けるモチベーションを与えてくれるビジネス本についてお話しします。
Amazonビジネスのために読んでおくべき二冊の本
続いてはビジネスに役に立つ、イワイのおすすめ本をご紹介します。
基本的に、ビジネス本はそこまで読む必要はありません。
意識が高いあまり、むさぼるようにビジネス本を読む人がいます。
しかし、結果が伴っていないことがしばしばです。
寧ろ、ビジネスは実学です。
ですから、本を読んだだけではビジネスは成長しません。
とはいえ、ビジネスを進めるうえで参考になる本は数冊用意しておくことをおすすめします。
こうした本は、ビジネスで壁にぶち当たったときに役に立つからです。
それでは、イワイのおすすめの本を二冊ご覧ください。
1.「世界最強の商人」
世界中の経営者が愛した名著
人生を成功に導く教えがシンプルにつまっています。
イワイはこの本を何回も読み返しました。
そして、そのたびに「もっとこうしたほうがいい」「こうしなきゃだめだ」という発見がありました。
ですから、間違いなく私のビジネスの成長に貢献してくれた本だと言えます。
この本に書かれている成功ノウハウはとてもシンプルです。
しかし、そのシンプルなノウハウを実践できている人は殆どいません。
ですから、実践した先にどんな未来が待っているかを想像しながら読んでください。
2.「数字」が読めると本当に儲かるんですか?
いろいろな会計の本を読んでも、ビジネスで必要な「数字」が理解できなかった人もいるでしょう。
この本を読めば、難しい会計用語を知らなくても、本当に「使える知識」が身につきます。
もし税理士と契約をしたとしても、ビジネスオーナーとしてある程度の数字感は身につけなければなりません。
どんぶり勘定で計算したり、むやみに固定費を上げたりするのは危険です。
ですから、貸借対照表や損益計算書を読めなくても、この本に書かれている会計の基礎は覚えておきましょう。
そして、「数字」で痛い目を見ないうちにしっかり対策や準備をしましょう。